2017-08-20

スワロフスキーの一粒ピアス

色の組み合わせを考えるのも、作るのも楽しいスワロフスキーの一粒ピアス。
新しいお色を数点オンラインショップに追加しました。

爽やかで可愛らしいグリーンとオレンジ。
秋を先取り、落ち着いた雰囲気のダークピンクとブルー。
オールシーズン合わせやすいグレー。

スワロフスキーのサイズは全て10mmのもの。
ピアスは正方形の角に位置していて、チタン製のものを使用しています。

どうぞご覧ください。
Kanaru Designs Online Shop







クルール ストレートワークパンツ

ヒップと太ももにボリュームがあるため、体型に合ったパンツを見つけるのにいつも苦労します。
だから見つけた時には既製品なら色違いで買い、パターンはもちろん量産。
クルールさんの『明日着る服』のストレートワークパンツはそんな一つになりそうです。

冬にストレッチ入りのコーディロイで作ったのがとても気に入ったので夏用にタイプライター生地でも作りました。
身長158cm、体重は50〜51kgで9号サイズを選択。
コーディロイの方がストレッチも入っているので動きやすいです。
一方タイプライターの方はストレッチもなく生地が薄いので下着のラインが出やすく、少しサポート性のあるシームレスタイプを履くようにしています。
生地が薄い分、全体的にはスッキリとした印象に。

ヒップに対してウェイストはまだマシなので、ゴム選びもまた悩ましいところ。
一つはベルトループをつけ、もう一つは伸縮率が高く丈夫な幅広ゴムにしました。

秋に向けて三本目の生地探し中。
この時間が一番楽しかったりするんですよね。





生地:クルール(コーディロイ)、布もよう(タイプライター)

2017-07-01

動物シリーズ

動物柄、次はキリン柄のティッシュケースです。
これも子供達の何かを作ろうと、近所の手芸屋で買っていた生地。

端についたループがとても便利。
キャンプに行った時、フックに引っ掛けて吊るしています。

中にはからし色のリネンを使って、パタレさんのタグをアクセントに。




パターン:パターンレーベル(ボックスティッシュケース)

2017-06-30

ハリネズミがいっぱい

二年生になってやっと娘用の手提げ袋と上履き入れを作ってあげました。
去年まではむりやり幼稚園のものを使ってもらっていたけれど、新学期の荷物の多さを見てさすがに限界かな、と。

生地やDカンは張り切って買ってあったので始めてしまえばあっという間。
切り替えも内ポケットもない、手抜きと言う名のシンプルデザイン。
でも道具箱も防災頭巾も余裕で入る大きさと、ランドセルをしょった肩にも掛けやすい手提げの長さは気を遣いました。




生地:animo

2017-06-29

SALE開催中

少しずつ時間を見つけては細々と続けているアクセサリーのオンラインショップ。
自分のペースで、自分のテイストで、楽しく作り続けられればそれでいい。
改めてそう思うこの頃です。

最近新作の制作にも励み、今は写真の修正とショップの更新作業をしています。
同時に掲載している一部の商品を30% offの価格にお値下げしました。

お立ち寄り頂ければ幸いです。
Creema オンラインショップ







2017-06-28

ワイドパンツとショップコート

ここ最近、連日着ている組み合わせがこちら。
WildberryさんのワイドパンツとCheck & Stripeの洋裁本に載っていたショップコート。

ワイドパンツの方は二本目なのですが、一本目は重みのあるウールのニット生地で作って失敗してしまいました。
今回のリネン入りのデニム生地はイメージ通りに仕上がり、大満足。
糸の交換に手間がかかりましたが、その甲斐あってデニム用の糸を使ったステッチもいいアクセントになりました。

ショップコートは今期流行りのフローラル。
暫くのあいだ紺か黒ベースの甘過ぎない柄を探していました。
HARUさんで漸く出会い、薄手でとても肌触りがいいのでまだまだ着れそうです。

中に必ず合わせるのはクルールさんのバックシームカジュアルTシャツ。
適度なサイズ感が気に入って今まで7号と9号サイズで4枚ほど縫っている私にとっての定番パターンです。
さらにスラブ生地に目がないもので、この白いのは二代目。








 ワイドパンツ
パターン:Wildberry  /  生地:SWANY

ショップコート
パターン:C&S  /  生地:HARU

Tシャツ
パターン:クルール  /  生地:PALLET

アクセサリー:自作


2017-04-22

Wildberry バスクシャツ

Wildberryさんのパターンを続けて。
冬の間に作っていたバスクシャツ。
何年も寝かせた濃紺とキャメル色のボーダー生地で。

いつもWildberry店主小川さんのブログ更新を楽しみにしています。
生地やモノ作りに対する愛とストイックさがとても好き。
これからも計算しつくされたパターン、選び抜かれた生地を待っています。




パターン:Wildberry (バスクシャツ)
生地:Filer

Wildberry Vネックプルオーバー

やっとブラウスを一枚で着れる季節がやってきました。
とは言え今日は肌寒かったので下にはヒートテックを。

元々スカートを作ろうと思っていた少し張りのある生地でWildberryさんのVネックプルオーバーを作りました。
とてもいいカーキ色。
春は白のデニムと、秋は黒のパンツなどと合わせて着る予定です。
アクセサリーの邪魔にならないよう胸ポケットは省きました。








パターン:Wildberry (Vネックプルオーバー)
生地:ソレイユ

2016-10-08

Warm Pink Earrings

今日は幼稚園の運動会のはずでした。
6時半に「決行」の電話連絡網が回り、一時間後には雨により「中止」。
もうお弁当できていました。
もう夫は並びに行っていました。
そして二年連続の同じパターン。

年に一回しか作らないお重に詰めるお弁当の予習ができた、ということにしましょ。
前夜、久しぶりに宅配ピザが食べられて良かった、ということにしましょ。

気を取り直して子供達はいつも通りのプール教室へ。
そして私は制作活動と写真撮影。
久々にショップにアップしました。

大きなマロンカットのピンクエピドートと小さなオパールを合わせたピアス。
内包物が描く模様と透明感が特徴のエピドート。
まろやかな色味のオパールを添えて優しく暖かな雰囲気に仕上げました。

Creema商品ページへ




2016-10-01

夏の白

半年以上あいてしまった更新。季節は春から秋へ。
娘もすっかり小学校に慣れ、今では30分近く寄り道をして帰ってくる始末。

この半年の間に作っていたものを少しずつ備忘録を兼ねて記録していければと。
第一弾は夏に活躍した白のブラウス三枚。
暑がりで汗っかきの私はとにかく涼しく過ごせて汗染みの目立たないことが条件になります。

一枚目はパターン・生地共にクルールさんで購入して一年寝かしてしまったもの。
リネンで作ったカフスTブラウスです。
サイトにある通り、お出かけからデイリーシーンまで幅広く使えました。
ただ二の腕を隠してくれるかというと、、、カフスがちょうど二の腕にくるため作り立ての時はきつかった。
そこから一ヶ月ほど集中的にリンパマッサージや筋トレをして少しすっきりしたら心地よく着れるようになれました。


パターン:カフスTブラウス(クルール)
生地:サマーリネン(クルール)


続いて二枚目もパターンはクルールさんのVネックカフスTブラウスです。
一枚目のカフス付きが気に入ったので今度はカットソーで作ってみたいと思った次第です。
こちらも程よいゆとりがあって合わせやすい一枚。
ただ、他の方も書いてたような気がしますが、カフスのねじりがどうもうまく決まらず(生地が少し重めだったせいでしょうか)次回は普通のカフスで作りたいと思っています。
Vネックの部分は中心から2, 3cm縫った後、また中心に戻って逆方向にぐるり一周する縫い方にしてみました。
Vの先端部分が先に固定されてきれいし仕上がりました。


パターン:VネックカフスTブラウス(クルール)
生地:コスモ


そして最後は全体に刺繍の入った薄手のコットンでフレアトップス。
あっという間にできてしまい、形もきれいなパターン。
生地はまだタグが付いた状態のものを祖母の布山から見つけ出してきました。


パターン:大川友美『いつもの服、きれいな服』フレアプルオーバー
生地:祖母の布山


同じ白のトップスでも生地やシルエットで雰囲気が変わるのだと改めて知った三枚です。
一枚目はきれい目に、二枚目はカジュアルに、三枚目はレトロに、と使い分けていました。

まだまだ迷走中の34歳のワードローブ。
しばらくベーシックなものが続きそうです。




2016-03-21

別れの三月

気付けば娘の卒園式が終わり、桜も咲き始めています。

卒園式では私以上に娘が号泣していたようです。
それだけ幼稚園が好きだったのですね。

この季節に合わせて桜色のブレスレットを作りました。
ケシパールを含めて四種類の淡水パールと四角いシェルビーズを丁寧にワイヤーで繋ぎ合わせて。
白からモーヴ色のグラデーションが美しく、甘過ぎない落ち着いた雰囲気に仕上げました。

デニムなどのカジュアルなコーディネートに、ワントーンの差し色として。
そんな合わせ方をイメージして作りました。

ぜひショップでもご覧下さい。




2016-02-22

心地いい色

この冬、大活躍の子供用パジャマ。
左は娘のもの、右の上とパンツは息子用。

裏がフリースになっている中厚手のトレーナー生地です。
コスモさんのセールで1m (180cm幅)を購入。三着作れて大満足です。

パターンは娘のものは『いちばんよくわかるパターンレーベルの子供服ソーイングLESSON BOOK』より。
他二点は手持ちのパターンをいくつか組み合わせたり、自分でアレンジしたり。
たかがパジャマ、されどパジャマ。
毎日着るものなので着心地はもちろん、寝るのにふさわしい優しい色であることも大事なんだなぁ、と思いました。

これからのソーイングは娘の入学式に向けてのセットアップが最優先事項。
パターンレーベルさんのハイウエイストワンピとシンプルボレロのパターン、ホーページに掲載されているサンプルに使われているJack&Beanさんのポンチ生地も購入済みです。
リボンやコンシールファスナーも用意してあるので後はやるだけ!
そう、やるだけなのです。



2016-02-21

自分の基準を持つこと

勢いに乗ってたくさんピアスを作りました。

数時間、机に向かってあれやこれやと素材を出してきても何も進まない時もあれば、
次から次へと作品ができあがっていく時もあります。

デザイン画は滅多に書かないので先ずイメージしていた素材を並べるところから始めます。
組み立てていく中で長さやビーズの配置を変えて完成。
もちろんイメージ通りのものができ、付け心地や耐久性にも問題がない、となればの場合ですが。
それでも一晩たってみたら、あるいはしばらくしてみたら気になるところがあれば手直しをしたり、一からやり直したりすることもあります。

作るものはシンプルなものもあれば個性的なものもあります。
きっとブランド(というのは大げさ過ぎますが)のアイデンティティーを確立するためには雰囲気や素材が統一されている方がいいことは分かっているのですが、今は自分の作りたい気持ちを素直に形にしていこうと思っています。
積極的な宣伝やブランディング、凝ったパッケージングもしていません。
マーケティングに手を抜いていると言われればその通りです。

でも今の生活の限られた時間の中で何を優先するかを見極めることは大切なことだと思っています。
私にとってそれは作品そのものです。
売れそうなデザインかではなく、自分が本当に身に付けたいものかどうか。
この基準に合わなくなったものはショップリストから外すようにしています。
そして買って下さったお客様にはシンプルで丈夫な包装、手書きのメッセージを添えて送らせて頂いています。
サイズの調整やイヤリングへの変更などはなるべく丁寧に対応するよう心がけています。

もちろん改善するべき点は多々あります。
無理なく続けていきながら少しずつ前進できれば、と。

今日はなんだか熱く語ってしまいましたが、自分に言い聞かせるため、何かがブレたり自身を無くしそうになったときのために書かせて頂きました。

そして作ったピアスはこちらです。
以前、ピンク色のトルマリンで作ったパイライトのピアスを、石を変えて作って見ました。
乳白色とオレンジ色のムーンストーン、ガーネット、そして14kゴールドフィルのチャーム。
チェーンではなく小粒のパイライトを繋ぎ合わせることで程よい存在感が出ています。








五つ目は他のものより一回り大きく、シャンパンゴールドのコーティングを施したパイライトとケシパールを合わせてものです。
こちらはより華やかな雰囲気。
派手過ぎるかなと思い最初に作ったものはショップに載せず、自分用にしました。
でもいつもの白いニットと黒のガウチョパンツのコーディネートに合わせてみたら一気に明るさが加わり、気に入ったので二つ目を作った次第です。




全てショップにも載せていますので、ぜひお立ち寄り下さい。



2016-01-10

冬のmust have小物

暖冬と言われている今年の冬、京都でのお正月も暖かでした。
いつもは身体の芯まで冷える初詣もポカポカ陽気。

通勤電車では汗ばむことが多いので基本は薄着なのですが、先週から巻物を追加しました。
写真は何年か前に編んだスヌード。
コートは昨シーズン購入したJohnbullのものです。
柔らかなウール生地と大きな衿が気に入っています。



そして先日ポッチっとしたHighland2000のニット帽。
ニット帽はなんでもないコーデをちょっとオシャレにしてくれる、もちろん暖かい、そしてちょっとそこまでの時に髪型を隠してくれる、といういいこと尽くしのアイテム。



2016-01-09

新年のリベンジ

お正月休みにこちらのプルオーバーを仕上げました。
前回は衿を逆向きにつけてしまう、というミスを犯してしまったパターン。
伸びやすいツイード風のニットだったために気が付かず進めてしまったのです。
そのまま着ていたのですが、全体が首回りに向けて生地が吊っているからか、これまた身体がすごく凝ってしまうことに気が付きました。

デザインやシルエット以前に、身体に合っているということがいかに大切かを痛感しました。
もちろん自分で作った服だけでなく、既製品も。

今回はリベンジを兼ねて、一つ一つの行程を丁寧にやることを心がけました。
後ろのファスナーも前のものより上手くできたのでは、と自己満足しています。

白い冬用のトップスがなかったのでこれ一つでコーディネートが広がりました。
なで肩だからか、ドロップショルダーの切り替え部分が目立つ気がしますが、後ろ下がりのシルエットとギャザーがふんわりとしていて素敵です。

生地はSWANYさんで買ったほんの少しだけネップの入ったウールニット。



パターン:クルール(バックリブギャザープルオーバー)
生地:SWANY