2013-07-26

ブルーベリーとクリームチーズのマフィン

長野の実家からたくさん送ってきたから、と頂いた大粒のブルーベリー。
クリームチーズと合わせてマフィンを作りました。

ベリー系のスウィーツには目がありません。
深夜過ぎに躊躇なく焼きたてのを食べてから寝ました。でも一日置いたものの方がしっとりしていて美味しいですね。



子供たちの甚平

昨年、子供たちの甚平を作りました。
あした今年初めての出番があるので先ほど試着させ、アイロンがけ。大きさは大丈夫でした。

初めて和服を縫いましたが、昔の人の知恵に感心させられました。
子供用の甚平には肩上げがあり、長く着られるようになっているんですね。

続けて身長180cmの夫の甚平を作ったのですが、とにかく大きい!濃紺の生地の直線縫いは永遠と続くような気がして、夜遅くの作業、ミシンをかけながら寝てしまうかと思いました。

三人とも気に入って着てくれているのが何よりです。母さんはここ数年、浴衣を着ておりませんが(涙)




パターン:近くの手芸屋で購入
生地:(男の子)カールモア.50 (女の子)布がたり

2013-07-24

手紙を書くこと

小さい頃から手紙を書くのが好きでした。
幼稚園のお友達や祖母を始めとし、ほとんどの手紙を今も持っています。
結婚を機に処分しようかと思いましたが、これだけはどうしても捨てられませんでした。ダンボールいっぱいに今までのものが押し入れの中で眠っています。

何度かの転校もあって、文通する相手は常にいました。
そして今もいます。誕生日やクリスマスには必ずカードを送る相手、フェイスブックで友達でも敢えて手紙で近況を話す相手。

スマホにパソコンに、コミュニケーションの道具はどんどん便利になっていきます。
だからこそ、一文字一文字書いていく作業が好きです。私の精神安定剤のようなもの。

今日は郵便局でとてもかわいい夏の記念切手を見つけました。






ティッシュケース付き移動ポケット

娘に頼まれ、作りました。
最初は名前も分からなかったので作り方が載っているサイトに行き着くまで苦労しました。

制服のスカートにパッチンと付けて、ティッシュとハンカチを入れるのだとか。

問題はこんなに小さいものに二晩もかかってしまったことではなく、娘が幼稚園に持って行くものを色々とせがむようになったこと。
お弁当用のお手拭き、虫除けリング、帽子や上履きににワッペンを付けて欲しいなど。

「◯◯も欲しいなぁ〜」
「ダメ、そんなもんいらない」
「だって、クラスの子みーんな持ってるよ!」
「本当にみーんななんだね?」
「うん、みんな」
「じゃぁ、お母さん先生に電話して聞いてみるよ」
「......  」

あぁ〜、私も幾度となく母親と繰り返したこの会話。ついに始まったか、という思いです。


2013-07-18

自家製リードディフィユーザーのリフィル

頂いたリードディフューザーの中身がなくなってしまったので自分で作ってみました。
薬局で売っている消毒用エタノールにエッセンシャルオイルを加えるだけ。
素敵なボトルをそのまま使って、自分好みのものができました。

頂いておいてなんですが、元々入っていたものは香りがちょっとキツく我が家の香りではないな、と思っていました。

帰って来た時に玄関でほんのりラベンダーやゼラニウムの香りがするとなんだかホッとします。





2013-07-17

ピンクのフレアスカート × スワロフスキー・ピアス

子供たちとの外遊びの予定がなく、暑い日は軽やかなスカートが一番。
薄手のコットンが二重になった鮮やかなピンクのフレアスカートで、この日は徒歩20分の駅まで行き色々と用事を済ませました。

ピアスは幻想的なエメラルドグリーンのスワロフスキーを銀色のシードビーズで囲って作ったもの。友人やショップの方でも人気があるデザインです。

リバティプリントのシュシュでスカートとのカラーリンクをしてみました。



スカート:ノーブランド(アジア系のセレクトショップにて購入)
Tシャツ:ユニクロ
帽子:無印良品
シュシュ、ピアス:自作

2013-07-15

コーディネート:初めての幼稚園ママとのランチ会

公園デビューよりも厄介と言われる幼稚園デビュー。
先日クラスのママたちとのランチ会がありました。

どろんこ遊びや食育が中心で自由な園風なだけあってママ達の格好もカジュアル。ワンピースを着ていた方は一人でした。下のお子さんを連れている方も多かったのもあるかもしれません。

事前にお座敷だということを聞いておき、ゆとりのあるパンツを選びました。紺色の少しワイドシルエットのデニム。太めのステッチがポイントです。
私も息子を連れて行ったため、しゃがんだり手を伸ばしたりという動作が予想されます。タイトなパンツは動きにくい、そして股上の浅いものを履いて下着が見えてしまうなんてことは最も避けたいこと。
機能面でいうと、靴もサッと着脱できるバレエシューズ。お手入れのできていない踵と真っ赤なペディキュアを隠すのに靴下も履いていきました。

トップスは大学時代に祖母に作ってもらったレース模様のコットンブラウスを合わせました。
ピアスは模様が施されたアンティーク調のシルバーセッティングにクリスタルがセットされたもの。小振りですが黒い髪をバックにするとけっこう目立つのです。

初めてママたちだけの集まり。ちょっとシンプル過ぎるかな、と思うくらいが丁度いいのではと思っています。




ブラウス:Grandama Made
デニム:Denim of Virtue (近所のセレクトショップで¥3,000程で購入)
ピアス:サテライト

2013-07-14

直線縫いのロングスカート

生地を見た時、これはロングスカートだ!と思って購入しました。
直線にダダダーっと縫ってウェストはゴムを入れただけ。一晩でできました。

でも出来上がった印象は「民族衣装!?」
ため息をつきながらこの日は布団に入ったのでしたが、白いTシャツとベルトと合わせたらそんなに悪くなかった。と思います。学生時代のバスケットボールで培ったヒップと太ももをカバーしてくれ、ふくらはぎの下辺りにくる丈のお陰で足首がほっそり見える着やせ効果も。

今回のTシャツは襟ぐりの開きが狭く、胸元がのっぺりとした感じだったのでロングネックレスを合わせてみました。
開きの大きなトップスの時は大振りのピアスがいいかな、と思いつつ合うものが思い当たらないので作らねば!

この日は週末、家族でショッピングモールへ買い物。お昼はラーメンだったのでネックレスは外し、真っ白のTシャツと対面した味噌ラーメンを慎重にすすったのでした。



スカート:パターン(手持ちのスカートを参照)、生地(布1000ネットショップ)
Tシャツ:ユニクロ
ベルト:アバクロ
サンダル:カルザノール

アースカラーのコーディネート

前回のカラフル・コーディネートとは一変、カーキをベースにしたアースカラーのコーディネート。

この日もいつもの平日でした。娘の送り迎えに息子と公園やお使い回り。
バッグは大学時代に使っていたものです。子供が二人とも歩くようになって、また取り出してきました。ちょうどいいサイズで何より丈夫。

アクセサリーはイエローとピンクゴールド、シルバーが組合わさったもの。ラフな格好だったのでちょっと女性らしさをプラスしてみました。



コットンブラウス:GAP
タンクトップ:ユニクロ
カーゴパンツ:コルモピア
サンダル:カルザノール
バッグ:グレゴリー

ネックレス:母のお下がり
ピアス:ハワイ土産

2013-07-12

洋裁本の節約

手に入れ、暫く眺めて満足してしまい、結局一つや二つしか作らない洋裁本。何冊かあります。一つも作っていないもの。何冊かあります。
そこで最近は買わずに借りる。なんのひねりもない節約方法ですが、私には効果覿面。

横浜市では市全体の蔵書の中から予約ができ、近くの図書館などに届けてくれるオンラインのシステムがあります。他の地域はどうなのでしょう。
借りるものは本屋で気になったものをメモしたり、アマゾンの「なか見!検索」機能を使ったり、グーグルの画像検索で作った方の作品を参考にしたり。
蔵書の中にあれば予約を入れ、届いた時点で登録したアドレスにメールが送られてきます。

二週間というのが何よりいいのです。
切ってすぐに使えるパターンでさえ寝かしているのに、洋裁本の型紙を写して縫い代も加えるのは本当に億劫。でもタイムリミットがあると頑張ります。作りたいものを集中して吟味します。その先、生地を裁断するステップに入るかは別として。

猛暑が続いた一週間。日々の疲れと戦いながら、食卓に飾ってある向日葵に励まされました。二歳の息子のお友達(女の子)が種から育てたもの。アンパンマン、ママ、パパ、ばーばの次に息子にあげるとずっと言ってくれていたそうです。






夏のカラフル・コーディネート

真っ青な空や元気色のヒマワリに負けないカラフルな夏のコーディネート。

ピアスはラ・ドログリーで買ったボタンを繋げたものです。
この手芸屋さんはインスピレーションの宝庫。久しく行っていませんが、本当に何時間でもいられる場所です。

バッグはもう何年も前に買ったものですが、ネオンカラーの流行りにあやかって引っぱり出してきました。

このコーディネート、寒い季節にはパーカー、モッズコートと重ね着、足元はレースアップブーツで一年中活躍してくれます。
春夏ものを敢えて秋冬にも取り入れるとオシャレ、というのを雑誌で読んでから少しずつ挑戦するように。その方が着回しできる服も増えますしね。



チュニック:自作
Tシャツ、ジーンズ:ザラ
バッグ:S'IL VOUS PLAIT
サンダル:ハワイアナス
ピアス:自作

2013-07-08

ピンクシュガーパールのフープピアス

ここ数日は茹だるような暑さ。

雨の日を避けるように、昨年までの夏はピークの昼時を避けて行動していました。お昼を食べて一休みしたら夕食を全て作り、夕方から公園や翌日の為の買い出しに行くというスケジュール。

しかし、またまた幼稚園の送り迎えによって今年はそうはいきません。帰りは2時半という最も暑い時間帯。日陰の全くない道沿いをベビーカーを押しながら歩くことになるのです。
汗っかきな私はバス停に着くころには汗だく。
娘に「お母さん、Tシャツの後ろ、なんか色が違うよー」と言われました。

さて、そんな暑苦しい話はおしまいにして、、、こちらはショップで販売していたものをベースにセミオーダーを受けたピアスです。
いつもメガネをかけているからフープを小さくしてポイントとなっていた大きなクリスタルもなくして欲しい、と言われました。私も目が悪いのですが外出時はいつもコンタクト。顔に一番近いアクセサリーであるピアスとメガネのバランスというものを考えたことがなかったので、一つ勉強になりました。




2013-07-07

旅の思い出アクセサリー

きょうは旅先で買ったアクセサリーを何点かご紹介。

その土地でしか買えないようなデザインのものもあれば、そうでなくとも旅の思い出が一緒に詰まった、私にとってはどれも特別なもの。



石垣島で買ったネックレス。職人さんが木の実や種に一つ一つ穴を開けて繋いだもの。とっても軽く、白いTシャツにジーンズやアジアンテイストなマキシスカートといつも合わせています。


大学の卒業旅行で行ったイタリアで購入。ローマのセレクトショップで一目惚れでした。
フィリグリーに付けられた何種類ものビーズがランダムなのにバランスが取れていて統一感もある、理想的な形です。
でも実は付けたのは一度あるかないか。このデザインに自分のファッションセンスが追いついていないようです。というのもモチーフの先が胸の谷間(私はありませんが)にくるくらいの長さなのです。きっとイタリア人の女性は襟ぐりが大胆に開いたカットソーやシャツにサラッと合わせてしまうんでしょうね。でも日本人の許容範囲内の開き具合だととてもバランスが悪い。タートルネックに合わせてみたこともあるのですがなんだかしっくりこず。
このネックレスに合う、という縛りでパターンや生地を選んで服作りも楽しいかもしれません。


香港で見つけたエキゾチックな色合いのネックレス。と言ってもただ長く一本に通してあるだけで、輪にもなっていません。何回か首に巻いた後、ラリエットのように胸元で結んで付けています。
見た目通りとってもチープでしたが、この派手な色はこちらではなかなか見かけないですし、夏服にとっても合うんです。


最後にこちらはバリ島で買ったもの。大振りですが色が控えめなので使いやすいネックレスです。

2013-07-03

夏のスカートたち

夏服への衣替えが毎年楽しみです。
なぜか一年経つと忘れてしまう洋服があって、いつも「そうそう、これもあった!」と出しながら一人はしゃぐのです。

夏は特に、祖母が作ってくれたスカートたちがたくさん出てきます。
大学生から社会人二年目頃にかけて何枚も作ってもらいました。実家から30分のところにあったユザワヤ蒲田店で生地を選び、洋裁本からパターンを選び、祖母に頼んでいました。そのほとんどは裏地やチャックが付いたもの。そして最初は仮縫い、一度試着してから細部の調整をし、本縫い。私のパーソナルテーラーでした。

結婚前に洋裁学校に通っていた祖母は師範の資格を持っています。直後にお嫁にいっていなかったらお教室を開いていただろう、と。

小学生の夏休みは当時祖父母が住んでいた名古屋に毎年二週間ほど帰省していました。その時はいつも「パンツだけ持っていらっしゃい」と言われ、服やパジャマは全部新しく縫ったものが用意されていました。

でも中学生くらいになると着たい服はジーンズやパーカー、Tシャツなど。当時はニットソーイング用の本や材料はなかったのでクローゼットの中から祖母の手作り服はなくなっていきました。

制服で過ごしていた日々から一変、大学生になると毎日私服なわけで、「着る服がない!」という事態に。そんなにたくさん親にねだるわけにもいかず、部活ばかりでバイト代もない。そこで祖母に頼みに行ったのが始まりでした。私は安く自分に合った服が手に入り、祖母はまた孫のために作れる、win/winの関係だったと思います。

社会人になってからは服を買うお金はありましたが、祖父母に会うのが嬉しくって作り続けてもらいました。不安の多い新社会人、着こなせないブランドものより、自分だけのために作られた服を着た方が自信を持って仕事に臨めていたような気がします。

最近になって自分でも洋裁をやるようになり、祖母の手作り服を見る目も変わりました。丁寧な手まつりや乱れのないステッチ。久しぶりに当時の洋裁本を出してみると祖母の手書きのメモが残されていました。

祖母は御年80歳。まだ元気に手先を動かしています。










2013-07-02

チェコビーズ編みのハートクラスプ・ブレスレット

まだまだブレスレット祭りは続きます!

今度はゴージャスで存在感のあるものを作りました。
ブロンズ、ピンク、紫と色のグラデーションが美しいチェコビーズを丁寧に編んで。ポイントは厚みのあるマットゴールドのクラスプです。マグネット式で着脱も簡単。
全体のデザインがシンプルなのでここで個性をプラスしました。

最後の仕上げがなかなか決まらず、しばらく寝かせてあったものです。この雰囲気に合ったものをと思い革ひもやリボンとも悩みました。でもこのハートを見た時にこれだ!と。編んだ部分が切れっ放しのようにならないよう、シードビーズで縁取りを加えました。

しっとりと肌に馴染み、ボリュームがある分、手首を華奢に見せてくれます。

ショップの方でもどうぞご覧下さい。